アーリーリリースが直らない！正しい直し方を３つ紹介！

ゴルフの雑誌やレッスン動画などで「アーリーリリースはダメ」とよく出てきます

実際アーリーリリースはダメな動きですが、コックをキープしようとしてもなかなかうまくいかないと思います

それは間違った方法でコックをキープしようとしているからアーリーリリースになってしまいます

今回はそんなアーリーリリースの正しい直し方について紹介します

そもそもアーリーリリースとは？

アーリーリリースとはダウンスイングの時、手首のコックが早くほどけてしまうことです

アーリーリリースで良いことはありません

ダフりやトップが出てしまう
飛距離が落ちる
方向性が安定しない

このようなことが起こります

アーリーリリースになる原因を知っておくことで改善出来るかもしれません

右腕が強すぎる
右足重心でスイングしている
肩が開いてしまう
頭が突っ込んでしまう
自分でためようとしてしまう

原因はこの５つです

先程の５つの原因から改善方を紹介します

よく「左腕リードでスイングする」と言われますが、この左腕リードの意識で改善されます

バックスイングからダウンスイングまで左腕リードでスイングしてください

右腕が強すぎるのが原因の方はこれで改善されます

体重移動のタイミングが正しくないと、右足に重心が残ってしまいます

切り返しのタイミングで体重移動をすることで、フトコロが出来ます

頭が突っ込んだり、肩が開いてもフトコロがなくなってしまうのでアーリーリリースになってしまいます

突っ込んでしまうことに関しては、下記リンクにて詳しく紹介していますので参考にしてみてください

ためようとしてもほどけてしまう方は、方法が間違っている可能性が高いです

グリップをからだの近くに引き付けることでタメようとしてしまうと、フェースの重みでクラブが下がってしまい、逆にタメがほどけてしまいます

ではどのよにするかと言いますと、ダウンスイング初期では、グリップを体から離すように(飛球線の逆方向に)してください

これによりスイングアークも大きくなるだけでなく、頭の突っ込みや体の開きも改善されることでアーリーリリースが改善されます

最初は当たらないかもしれませんが、続けることで確実にスイングレベルは上がるので試してみてください

アーリーリリースを直そうとしても直らない原因は、自分でコックをキープしようとしてしまい、グリップを体に引き付ける行動によるものです

この場合、直そうとすればするほどアーリーリリースになってしまいます

今回紹介した方法を実践していただき、スコアアップに繋がると嬉しいです