1ホールで10打くらい叩いてしまったとき、OBが1回で…池ポチャ1回で…結局何打?ってなることもあると思います
単純に打数だけだと、数えればいいだけですけど、そこに罰打が入ってくると「もう分かりません!」
特に初心者の方は、打数を数え慣れてないので余計に混乱してしまうことでしょう
今回は初心者が知っておくべき罰打について4つ紹介します
OB(Out of Bounds)…1罰打
各ホールの規定の場所からボールが出てしまうことで発生するペナルティです
基本的にプレー可能な場所は白杭で囲われています
白杭と白杭のライン上にボールがあればセーフですが、少しでも出ているとOBとなってしまいます
OBになってしまったとき
ティーショットでOBとなってしまった場合、ティーショットを打ち直す時は1罰打で3打目になります
特設ティーがあるホールであれば、2打目を打ったと仮定し、特設ティーまで前進し、1罰打を足すことで4打目になります
セカンドショット以降でOBとなってしまった場合、打った場所の近くでドロップ(膝の高さからボールを地面に落下)し、1罰打で再度打ちます
なので2打目がOBの場合、次が3打目ですが1罰打となり、4打目で打ち直しになります
バンカーの砂にクラブが触れる…2罰打
バンカーショットを打つ前、アドレスや素振りなどでバンカー内の砂にクラブが触れてしまうと2罰打となります
2罰打はかなり厳しいので、気をつけましょう
池ポチャしてしまった…1罰打
池ポチャしてしまった場合、ペナルティエリア(基本的に赤杭で囲われている)を、最後に横切った地点とピンを結んだ後方線上にドロップし、1罰打で打ち直しします
打った場所から1罰打で打ち直しも出来ますが、前進出来るので上記の方がオススメです
グリーン上でマークする前にボールを拾う…1罰打
グリーンにボールが乗ると、みんなボールを拾うので、つい拾ってしまうこともあるかもしれません
ルールを知ることで防げるミスなので覚えておきましょう
まとめ
ゴルフはルールが複雑で、公式ルールとは別にローカルルールもあり、第三者の立場である審判がいないことで自分達でジャッジしないといけません
しかし今回紹介した罰打のことを知っておけば、プライベートでのラウンドでは困ることは無いと思います
ルールを知ることでゴルフはもっと楽しくなるので、一緒に勉強していきましょう
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