ドライバーを安定させるには?アドレスからフィニッシュまでの基本を紹介!

ゴルフ

ドライバーはシャフトが長いため、降り遅れなどミスが出やすいクラブです

しかし、芯でとらえる事ができれば爽快で、ゴルフが楽しくなります

ゴルフを好きになるきっかけが、芯に当たったときの爽快感という方も多いです

今回はドライバーを気持ちよくスイングするための基本(アドレス~フィニッシュまで)を紹介します

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アドレス

アドレスは重要だと聞いてはいるけど、軽視している方は多いと思います

しかし、スイングはいいのにアドレスがよくないために、ミスショットが直らない方もいます

アドレスがよくないとスイングにも影響があり、スイングを悪くしてしまう可能性もあります

アドレスに関しては下記にて詳しく紹介していますので、参考にしてもらえたら嬉しいです

ドライバーショットを安定させる!アドレスの基本5つのポイント!

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バックスイング

スイング軌道はバックスイングで決まります

バックスイングのポイントは2つです

1.左肩を下げる
2.最初の30cmは真っ直ぐ引く

1.左肩を下げる

バックスイングでクラブがインサイドに行く原因は、体が横回転していることがあげられます

チェック方法はバックスイングで左肩が下がっているかを確認してください

水平に回してしまうと左肩は下がりません

左肩が下がらない原因はアドレスにあることが多いです

前傾姿勢が正しく出来てないと、正しくバックスイングが出来ないのでアドレスもチェックしてみてください

2.最初の30cmは真っ直ぐ引く

バックスイング初動でクラブをインサイドに引いてしまうと、切り返しでクラブがアウトサイドから来やすくなります

そうなるとクラブがアウトサイドインの軌道になってしまい、スライスや引っ掛けが出てしまいます

最初の30cmを真っ直ぐ引くことで、スイング軌道がよくなります

切り返し~ダウンスイング

切り返しで気を付けるポイントは2つあります

1.上半身を開かない
2.コックをほどかない

1.上半身を開かない

切り返しからいきなり上半身を開いてしまうと、クラブの軌道がアウトサイドインになってしまいます

先ほどにもありましたが、アウトサイドイン軌道になるとスライスや引っ掛けが出てしまいます

上半身を開かないようにするには、腕を真下に下ろすようにダウンスイングに入ることで上半身の開きが抑えられます

あとは打ち急がないように気を付けてください

2.コックをほどかない

コックをほどくことで飛距離の低下やダフリ等が出てしまいます

コックをほどかないようにスイングするためには、グリップエンドを地面に向かって引きましょう

これによにタメが勝手に作られ、飛距離アップすることが出来ます

インパクト

フェース面を固定するイメージでインパクトされてる方が多いように感じます

実際にフェース面は閉じながらインパクトするのが正解です

いわゆるフェースを回すということで、この動作が無いためにボールの捕まりが悪い方が多く見られます

フェースを閉じながらインパクトするには、癖づけするのが効果的ですので、アプローチのハーフスイングで練習するのがいいでしょう

フォロースルー~フィニッシュ

フォロースルーでは左肘が抜けてしまう、チキンウィングになってる方が多いです

インパクトでフェース面を閉じる動作が出来てないからチキンウィングになってしまいます

しっかり閉じる動作を練習し、フェースを閉じながら打っても真っ直ぐ飛ばせるようにしてください

フィニッシュでは途中で止まってしまうと飛距離も落ちてしまいますし、捕まりも悪くなります

最後まで振り切るように、バックスイングは小さく、フォローからフィニッシュまでを大きくする練習をしましょう

まとめ

ドライバーショットのスイングは他のクラブと変わりません

しかし、シャフトの長さにより、ちょっとのズレで大きなミスとなってしまうので、ドライバーが苦手な方が多い原因となっています

今回紹介した方法を実践していただき、ミスショットが減り飛距離アップすることが出来れば嬉しいです

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